町村氏の議長辞任で安倍首相が狙う「派閥拡大」と「10年支配」

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 体調を崩していた町村信孝氏(70)が、衆院議長を辞任した。町村氏は14日夜に入院し、16日、17日の本会議を欠席。検査の結果、軽い脳梗塞が起きていたという。町村氏は2012年9月の総裁選中にも体調を悪化させて入院し、「軽い脳梗塞」と診断されていた。

 後任は、大島理森・前副総裁(68)に決まった。

「辞任表明が20日になったのは、安倍首相の都合でしょう。首相は21日、外遊に出発するので、その前に議長人事を決着させたかった。後任人事も首相主導です。当選回数15回という最長老の野田毅・税調会長の名前も挙がったが、総理は自分を見下している野田さんが好きじゃない。三権の長に就ける気はなかったのでしょう。大島さんなら、公明党や野党に広い人脈を持っているので、大荒れ必至の後半国会も乗り切れると判断したのでしょう」(官邸関係者)

 町村氏が2度目の脳梗塞を起こしたことで、最大派閥の“町村派”が、すんなり“安倍派”に移行するのは確実だ。

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