派遣法改正案が可決へ…共闘できぬ民主&維新のダメ執行部

公開日:  更新日:

「漏れた年金」問題の影響で3度目の廃案もあるかと思われた「派遣法改正案」が、12日の衆院厚生労働委員会で採決されそうになってきた。「派遣社員を一生派遣」で固定化する正社員ゼロ法案が可決してしまうのは、民主・維新両執行部の「調整能力の欠如」が原因だ。

 民主と維新は生活とともに3党で「同一労働同一賃金」の対案を提出。年金問題の審議優先でも共同歩調を取っていた。ところが、一転、維新が脱落、派遣法の採決に応じるというのだ。

「きっかけは民主党が2日に次期衆院選の1次公認53人を発表、4選挙区で維新現職と競合していたことです。これで『民主なんてアテにならない』と、維新の党内のタガが外れた。『幹事長になった柿沢未途は何をやっているのか』という批判も噴出。もともと野党共闘に不満だった『大阪系』が、執行部の頭越しに、自民党からの修正協議の誘い水に乗ってしまったのです」(維新関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  5. 5

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    抑え崩壊で接戦恐怖症 巨人最後の手段は「守護神・菅野」

  8. 8

    レアード離脱、優勝遠のき…日ハム清宮は今季終了まで一軍

  9. 9

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  10. 10

    歌手は引退するが…安室奈美恵に期待される“電撃復活”の日

もっと見る