「新国立建設」を管理下に 日本を三流国扱いするIOCの本心

公開日: 更新日:

 ホンネでは日本の迷走にアキれているようだ。国際オリンピック委員会(IOC)が、東京五輪のメーンスタジアム・新国立競技場の建設スケジュールに難色を示している。安倍首相の白紙撤回表明により、2020年4月の完成を目指すことになったが、その日程だと、開会式(7月24日)までのリハーサル期間が不足するためだ。

 以上は東京都の舛添要一知事が「IOC関係者から要請があった」と明かした内容で、IOC側は20年1月ごろまでの完成を求めているという。クアラルンプール総会で、IOC委員たちは新国立の計画変更に「理解を示した」と日本メディアは伝えたが、内心は穏やかではないのだろう。日本への内政干渉を気にしてハッキリ言わないが、IOCの本心は総会期間中に、バッハ会長が新国立について語ったコメントからうかがい知れる。

「(新たな計画には)入札の段階から関わっていきたい」「最初から関わることで、他のプロジェクトと同様に調整委員会で監督できる」「性能やコスト管理、工期が保証されるよう関与していく」――要するに新国立の建設計画は今後IOCの管理下に置くぞ、と言いたいのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  2. 2

    桜招待のジャパンライフ“残党” 別の悪徳商法で名簿流用か

  3. 3

    不倫疑惑も神田沙也加は無傷 相手側のJr.秋山大河は茨の道

  4. 4

    海外投資家の動きに異変…12月12日・15日は株価暴落に警戒

  5. 5

    ザギトワ最下位で証明されたロシア女子の恐るべき“早熟”

  6. 6

    織田信成がモラハラで提訴 “関大の女帝”のもうひとつの顔

  7. 7

    元SMAPの3人に吉報 年末年始特番で地上波完全復帰か

  8. 8

    たけしは店に来て店員と居合わせた客全員にご祝儀を配った

  9. 9

    みずほFG元会長がNHK次期会長に “リベンジ選任”の仰天理由

  10. 10

    ジャパンライフと政界、マスコミ、警察の結託…腐った構造

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る