五輪エンブレム 佐野氏を悩ませる「盗用常習」の不名誉な称号

公開日:  更新日:

「デザイナーとしてモノをパクることは一切ございません!」――。問題発覚から1週間余り。ようやく公の場に現れた“時の人”はしばしば声を強めて、盗用疑惑を必死で否定した。

 東京五輪のエンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと似ている問題で、5日、エンブレムを制作したアートディレクターの佐野研二郎氏(43)が、都内で釈明会見。アルファベットの「T」と円を組み合わせ、正方形を9分割してデザインした過程を説明しながら、「盗用の指摘はまったくの事実無根」と訴えた。

 予定時間の2倍に及ぶ約1時間の猛反論に、詰めかけた報道陣からも「偶然の一致かも」という感想が漏れたが、ネット上は佐野氏の釈明後も心ない中傷であふれている。見過ごせないのは「過去の作品も盗用しているんじゃないのか?」という指摘だ。その数も1つや2つでなく、「パクリの常習性」を検証する“まとめサイト”が、いくつも立ち上がっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    小池都知事「築地守る」の公約違反 跡地にカジノ誘致構想

  8. 8

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

もっと見る