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学者・法曹300人決起 安倍政権はすべての知性を敵に回した

 26日、日弁連の呼びかけで全国の法曹関係者と学者が大集結し、安保法案の廃案に向けて一斉行動をスタートさせた。7時間に及んだ訴えは講演からデモ行進まで多岐にわたったが、圧巻だったのが著名学者や元最高裁判事、元内閣法制局長官らを最前列に、法案に反対を表明した全国108の大学の「有志の会」から駆け付けた学者や、同じく反対表明をしている52の弁護士会の弁護士ら総勢300人が並んで会見、一斉に「違憲」「廃案」のボードを出した瞬間だ。安保法案は今や、すべての知識人を敵に回したと言っていい。

 冒頭、日弁連の村越進会長が「これだけ幅広い法曹関係者と学者が一堂に集まり、総決起するのは恐らく過去初めて」と言ったが、大げさではない。それぞれの分野で“権威”とされる学者や法曹関係者が、艦砲射撃のように安倍批判を口にした。

「総選挙で投票数の30%超しか獲得していない安倍政権が、選挙の争点でもなかった安保法制を急に持ち出してきて、ゴリ押しする。戦前生まれの我々世代は到底許すことができない」

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