小林節
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小林節慶応大名誉教授

1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)

<第6回>「拷問・残虐刑」が許される場合などあるわけがない

公開日:  更新日:

ひと言の有無で意味が変わる

 現行憲法の第36条は「公務員による拷問および残虐な刑罰は、『絶対に』これを禁ずる」と規定している。

 それに対して、自民党の改憲案の第36条は単に「公務員による拷問および残虐な刑罰は、禁止する」と規定している。

 両者…

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