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米大統領に現実味 暴言王トランプ根強い支持3つの理由

 パリの同時テロ以降、世界中の政治家たちが「勇ましさ」を競っている。そこには声がデカいほど、戦闘的であればあるほど、大衆が支持するという危険な構図があるのだが、露骨なのが米国だ。

 来年11月の大統領選を前に共和党の候補者争いが激化しているが、案の定というか、過激な暴言王、トランプの支持率が急上昇しているのである。

 世論調査で定評がある米キニピアック大が2日、発表した調査ではトランプの支持率が3ポイント上昇し、27%になった。ライバルだったカーソン(元神経外科医)は16%で3位に後退。ブッシュ元フロリダ州知事は5%の圏外だ。2位はルビオ上院議員の17%だが、トランプとの差は10ポイントもある。

 FOXやABCの調査も同様で、なんだかトランプが行きそうな気配。米国で現地取材したジャーナリスト、堀田佳男氏は「パリのテロの前まではトランプ氏が勝ち抜く可能性はないと思ったが、いまや五分五分だと思う」と言うほどなのだ。

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