靖国爆破 韓国人男の“不可解”再入国に「日韓裏取引」疑惑

公開日: 更新日:

 靖国神社爆破事件の発生から16日目。警視庁公安部にマークされていた韓国人の男が9日、突然来日し、逮捕された。なぜ、みすみす舞い戻ったのか。あまりに急な展開に「日韓両国で“裏取引”があったのでは」という声も出ている。

 参拝目的じゃないのに神社の敷地内に入った建造物侵入容疑で警視庁公安部に逮捕されたのは、職業不詳の韓国人、全昶漢容疑者(27)。「よく分からない」と容疑を否認し、突然の来日については「日本の記者から質問を受け、靖国神社のトイレを確認しに来た」と話しているというが、その言い分も不可解だ。

「公安部の幹部は『韓国に協力要請しようとした矢先の来日で、驚いている』『全容疑者の韓国での行動は把握していなかった』などと、再来日の経緯については知らぬ存ぜぬという態度です。一方の韓国当局も『全容疑者の所在は確認していなかった』『本人の意思で日本へ出国した』と、両国で示し合わせたように、突然の出来事だと強調している。逆に不自然でしょう」(捜査事情通)

 全容疑者は事件が起きた11月23日の前日も神社を訪問していることが分かっている。公安部は現場にあった乾電池など不審物の鑑定を進めることで、今後は爆発物取締罰則違反容疑を視野に捜査を進めるという。が、「それはあくまで建前。裏取引があったと見るのが自然でしょう」と韓国事情に詳しいジャーナリストの太刀川正樹氏はこう続ける。

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