テロ対策で税金ブン捕り 公安警察の予算は“青天井”になる

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 パリの無差別テロに続き、西アフリカのマリでは高級ホテルが襲われた。そんなタイミングで、東京・靖国神社のトイレで爆発音――。日本でもテロの危険が高まる一方だが、この状況にマンザラでもなさそうなのが、警備公安警察の連中である。今後、青天井に予算が増えるとみられている。

 政府が今年度補正予算案に「テロ対策費」を盛り込むと決めたのは、パリの同時テロ発生からわずか5日後。警察庁はすでに来年5月の伊勢志摩サミット、2020年東京五輪を見据えた“テロ対策費”として約215億円を来年度予算に計上しているが、補正では“緊急措置”として、一般会計とは別に、資機材や通信機器、訓練費用を支出するという。

「伊勢志摩サミットの警備関連費は約340億円。331億円かかった北海道洞爺湖サミットとほぼ同額ですが、国際会議は既存の資機材とノウハウを活用できるから、前回よりも予算が減額されるのが通例なのに、逆に増えた。事実上の大幅増です」(警察関係者)

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