• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

JAL厳戒態勢…日本の旅客機と新幹線が「テロの標的」になる

 18日も激しい銃撃戦が繰り広げられ、テロから5日経った今もフランスは緊張に包まれている。こうなると不安なのが日本だ。イスラム国は機関誌「ダビク」で「安倍晋三の愚かさにより、すべての日本国民が戦闘員の標的となった」と宣言しているからだ。狙われるとしたら、どこが危険なのか。

 パリでは劇場などの“ソフトターゲット”が標的となった。テロリストはダメージを与えられるなら標的はどこでもいい。警備が手薄な場所を狙ってくるのは間違いない。

 先月末、エジプトで発生したロシア機墜落もやっぱりテロだった。「イスラム国」の関与が指摘されている。空港職員が機内に爆弾を持ち込んだという。日本の旅客機が狙われる可能性も高い。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。

「テロリストが日本に向かう飛行機をターゲットにすることは十分考えられます。厳しい入国審査をすり抜けて日本でテロを実行するより、現地の方が容易だからです。日本の航空会社は利用者の手荷物はもちろん、貨物室に収容するトランクの中まで厳しくチェックしていますが、国外の空港では同じようにはいかないでしょう。ロシア機のテロは、エジプトの空港職員の関与が疑われています。中東や東南アジアなどの貧しい国々では、貧困層が空港関係者として働いていることもある。日本に向かう便の空港関係者が何者かに買収され、爆発物の搬入に協力することはあると思います。積極的に関与しなくても“トランクの中身に気が付かなかった”と見て見ぬふりをすることは可能でしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事