GPIFが株への直接投資を解禁…年金資産が兆単位で消える

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 年初からの大暴落局面で間が悪いとしか言いようがない。135兆円もの年金資産を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が“禁じ手”だった株式への直接投資を解禁する――所管の厚労省がその方針を固めたと、13日報じられた。これには市場関係者もアキレ顔だ。

「これまでは信託銀行など民間に運用を委託していたのが、直接投資となれば、理論上は厚労省、要するに政府も議決権を持つことになる。官が民間企業の経営に口を挟めるようになることを避けるために、株式への直接投資を禁じていたわけです。政府は一定のルールづくりをするとか言い出すでしょうが、どうなることやら……」(大手証券アナリスト)

 今国会に関連法案を提出する予定で、当面は日経平均株価などの“インデックス運用”に限定するようだが、将来的には個別銘柄に直接投資する可能性もあるという。

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