著者のコラム一覧
中村竜太郎ジャーナリスト

1964年生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から週刊文春で勤務。政治から芸能まで幅広いニュースを担当し、「NHKプロデューサー巨額横領事件」(04年)、「シャブ&ASKA」(14年)など数々のスクープを飛ばす。「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」では歴代最多、3度の大賞を受賞。2014年末に独立し、現在は月刊文藝春秋などで執筆中。フジテレビ「みんなのニュース」のレギュラーコメンテーター。

<第2回>「3度にわたって厳しい事情聴取を受けている30代の男がいる」

公開日: 更新日:

 1998年9月1日、長野県須坂市内のスーパー「M」。その店長が変形した缶入りウーロン茶を見つけ、売り物にならないと判断し、みずからが飲むと、すぐに変な味と臭いに気づき、不審物として警察に提出した。

 届け出た缶の底には接着剤で埋めた跡があり、科学警察研究所で中身を調べると… 

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