神戸山口組が被災地支援 “極道ボランティア”の実態と狙い

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自衛隊の救援活動(右)とは別の支援を始めた神戸山口組の井上邦雄組長/(C)日刊ゲンダイ

 震度7を2度も記録した熊本地震。発生から1週間となった21日、熊本県益城町でボランティア受け付けが始まり、約200人が登録した。しかし、それより先に、いち早く被災地支援に乗り出したのが、指定暴力団になったばかりの「神戸山口組」。カップ麺や水、毛布などの食料品や日用品を配布してい… 

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