「籠城忍 上田城攻防戦」矢野隆著

公開日: 更新日:

「籠城忍 上田城攻防戦」矢野隆著

 佐助は、信濃川中島の海津城に忍び込む。上杉と手を組んだ真田昌幸によって人質として景勝に差し出された真田家の次男・弁丸に会うためだ。信濃の領地を巡り争っていた徳川家康と北条氏政が和睦を巡り交渉。家康は娘を氏政の息子に与え、徳川の与力だった昌幸の領地の沼田と吾妻を譲ることで話はまとまった。

 しかし、昌幸が領地の引き渡しに応じず、怒った家康が昌幸が立てこもる上田城に兵を差し向けようとしていた。圧倒的に不利な情勢を伝えられた弁丸は、佐助と遅れて現れた才蔵に兄の信幸の力になって欲しいと頼む。

 同じころ、油断のならない昌幸を警戒した家康は服部半蔵に伊賀者を引き連れて上田に向かうよう指示する。

 戦国時代の忍たちの活躍を描くシリーズ第2弾。

(講談社 880円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  4. 4

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  2. 7

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  3. 8

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  4. 9

    ボクシング元世界王者・内藤大助さんは昨年ジム開設「ジィちゃんバァちゃんも大歓迎」

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン