英EU離脱問題 作家・黒木亮氏「無党派は現状維持を選ぶ」

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 残留か離脱か――。英ロンドン在住の作家・黒木亮氏の見立ては意外に冷静だった。

「正直言って、世論調査はアテになりません。昨年の総選挙では政権与党の保守党の過半数獲得を予測できず、信用を失った。というのも、投票直前まで態度を決めかねている無党派層の動きを読み切れなかったためです。この層の動向が結果を左右するのですが、これまでの選挙結果を見る限り、無党派層は現状維持を選ぶ傾向が強い。ここにきて下馬評では、EU残留で決着するとの見方が広がっています」

 世論調査の結果は拮抗している上にバラバラだ。英紙デーリー・テレグラフでは残留支持が53%で、離脱支持の46%を上回った。一方、調査会社のユーガブは離脱44%に対し、残留42%(17~19日実施)。

 その上、この2社以外の他の調査も含め、10%前後の回答者がまだ態度を決めていないという。

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