高野孟
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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

安倍政権を操る特殊イデオロギー集団「日本会議」の闇

公開日:  更新日:

 安倍晋三首相を取り巻く右翼組織「日本会議」人脈の存在が、スキャンダルと化しつつある。きっかけは、長年この組織について調査してきた菅野完の著書「日本会議の研究」が4月末に発売されてベストセラーとなったことにある。

 これに続いて、上杉聰「日本会議とは何か」、俵義文「日本会議の全貌」、成澤宗男「日本会議と神社本庁」などが続々出版され、さらに7月にも数冊が出る予定で、日本会議批判本の一大ブームが出現した。

 安倍のこの人脈への依存度は異常といえるほどで、神社本庁の政治部門である神道政治連盟(神政連)の国会議員懇談会(議懇)は安倍自身が会長で、以下、現在の第3次安倍改造内閣の20人(公明党を除けば19人)の閣僚のうち18人が議懇会員であるし、その神社本庁はじめ右翼宗教団体が支える日本会議の議懇は安倍が特別顧問、麻生が前会長・特別顧問であるのをはじめ閣僚中13人がそのメンバーで占められる。

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