焦点は10・23 小池都知事が計る“新党結成”のタイミング

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「小池新党」をめぐり、マスコミが大騒ぎしている。小池百合子都知事(64)が「選択肢のひとつ」と発言。都内の地方議員が小池を囲む会合を開いたことで、にわかに急浮上しているのだが、ホントに「小池新党」なんかできるのか。

「小池知事とともに新しい都政を前進させる地方議員の会」と題した会合は10日に開かれ、約70人が参加。そのうちバッジを付けた区議や市議は40人ほどだった。都議会会派「かがやけTokyo」の3人による仕切りで、両角穣都議(54)が司会を務め、音喜多駿都議(32)と上田令子都議(51)が前座で都政報告。3人とも「みんなの党」の残党だ。両角議員は「新党発足前夜のような熱気に包まれている」なんてあおっていたが、出席者はどこか上の空だった。

 それが、主役の小池都知事が約20分遅れで会場入りすると、空気は一変。参加者はスマホやデジカメを取り出して、パシャパシャ。小池氏が「心に百合子グリーンを刻みながら、共に前に進んでいきましょう」などとテキトーなスピーチを終えると、盛大な拍手が沸き起こった。全員で記念撮影し、小池氏が「みなさまに名刺を差し上げま~す」と言うと歓声が上がった。「ほとんどの議員が小池知事とは初見のようなもの」(都政担当記者)というから納得だ。

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