いよいよ法廷へ “盛り土問題”石原氏らに計91億円賠償請求

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 これで石原慎太郎氏もギブアップか─―。

 かつて都議会で税金のムダ遣いを徹底追及していた後藤雄一元都議(01~09年)が30日、“消えた盛り土”問題の責任を問うとして、石原元都知事と舛添要一前都知事、さらに岡田至元市場長に対し、盛り土をしなかったことで生じた損失の補填を求める訴訟を、東京地裁に起こしたのだ。

 訴状によると、後藤氏は、工事の契約書に押印した慎太郎氏と、着工に必要な起工書に押印した岡田氏に対し、都が「埋め戻し・盛り土」に支払った工事代金として61億円。盛り土がされていることを前提にした評価書で環境アセスを申請した岡田氏に対し、評価書案の作成・提出にかかった費用として1億円。敷地全面に盛り土がないのに、安全宣言を出した舛添氏に、市場業者への補償金として29億円――締めて91億円の賠償金を請求している。

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