ライフネット生命 出口治明氏「未来の教材は過去の歴史」

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 激動の時代だ。世界中で顕著な排他主義と、独裁的な指導者の跋扈。これは歴史の必然なのか。キナ臭い世の中の動きと、「歴史を学びたい」と考えるサラリーマンが増えていることは偶然ではないだろう。現状を歴史という大きな時間の流れの中で捉えると、違う一面が見えてくることもある。世界史の圧倒的教養で知られる異能の経営者、ライフネット生命会長兼CEOの出口治明氏に聞いた。

■優秀なリーダーほど歴史を学んでいる

――いま世界は混迷の中にあるように見えます。今月20日には米国でトランプ大統領が就任し、欧州でもフランスやドイツ、オランダで大統領選などの重要な選挙が行われ、極右勢力の台頭が予想されています。

 歴史はまっすぐ進むわけではありません、揺り戻しがあったりして、ジグザグに進むものです。5年くらいの時間軸で見れば、とんでもないことが起きているように感じるかもしれませんが、四半世紀前と比べれば最貧層が半減するなど世界全体は確実に良くなっています。

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