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NYタイムズ トランプ政権に宣戦布告「容赦なく取材する」

 米有力紙ニューヨーク・タイムズがトランプ次期政権に宣戦布告だ。同紙は17日、20日に発足するトランプ政権を取材する態勢を強化するため、500万ドル(約5億6500万円)を投資すると発表した。

 ディーン・バケット編集主幹は同社のブログで「今年の編集部の最重要課題は、トランプ政権を公正かつ容赦なく取材し報道することだ」と、トランプ政権と徹底対決することも辞さない姿勢を宣言した。

 首都ワシントンはもちろん全米や世界各地で取材態勢を強化するほか、移民や貿易などトランプの目玉政策の分野に詳しい記者も投入する。トランプの疑惑やスキャンダルなどを暴く調査報道にも力を入れる方針だ。

 また、トランプはホワイトハウス内にある記者会見室を隣接する行政府ビルに移すことを検討していたが、ホワイトハウス付き記者団が「大統領や側近への監視が妨げられる」と猛反発。

 これについてトランプはFOXテレビのインタビューで「記者たちが騒ぐから移すのはやめた」と白旗を掲げたものの、「会見への出席を希望する記者が多いから、われわれは会見室に入る人を選ばなければならない」と、メディアを選別する意向を表明。これでまたひと悶着するのは必至だ。

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