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安倍首相vs林元農相 地元・下関市長選で激しい“代理戦争”

「総理は本気モード。この選挙に勝って“政敵”を叩きのめすつもりだ」――。官邸関係者がこう言うのは、2年以内に行われる解散・総選挙のことではない。安倍首相のお膝元、山口県下関市の市長選をめぐって、激しい“代理戦争”が繰り広げられている。

 3月5日に告示される下関市長選は、3選を目指す現職の中尾友昭氏(67)が、いち早く出馬を表明していた。そこに、安倍首相が元秘書の前田晋太郎氏(40)をぶつけてきたのだ。

「下関は、安倍首相と林芳正元農相の地盤で、中選挙区時代には父親同士が血みどろの戦いを演じてきました。今は安倍さんが衆院小選挙区、林さんが参院選挙区とすみ分けていますが、安倍派と林派の確執は根強い。中尾市長は林さんに近く、後援会のメンバーにも林さんの支援者がズラリと名を連ねています。地元市政が2期8年間も林派に支配されたことが面白くない安倍さんがケンカを吹っかけ、保守分裂選挙になっている。安倍さんは年末年始に地元入りし、前田氏への支援を熱心に訴えていました」(地元政界関係者)

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