電話会談1時間 トランプ大統領がメキシコとの関係修復へ

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 トランプ大統領とメキシコのペニャニエト大統領が27日に電話会談したことが明らかになった。

 両大統領は、「国境の壁」を巡ってツイッタ―で応酬。31日に予定されていた首脳会談も中止された。両国の関係悪化が懸念されるなか、電撃的な電話会談が実現したことになる。電話会談は約1時間にわたった。

 トランプは会見で、「とても友好的な電話だった」「私たちは公平で新しい関係に向けて取り組む」と話したが、北米自由貿易協定(NAFTA)については、米国の雇用を奪っているという立場を崩さず、再交渉する考えを強調。「今後、数カ月の間に交渉し、結論を得たい」と表明した。

 さらに、「米国はメキシコに対して600億ドル(約6兆9000億円)の貿易赤字を抱えている。国境が弱いために麻薬が流入している」とも訴えた。

 国境の壁に関しては、建設費用を巡る「公の議論は控える」ことで合意したという。水面下ではこれまで通りトランプ節が炸裂ということか。

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