日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

小池vsドン代理戦争 「千代田区」の政策課題は何がある?

 東京のど真ん中が「小池VSドン」の代理戦争で騒がしい。千代田区長選(5日投開票)は、小池百合子都知事が推す現職の石川雅己氏(75)と、内田茂都議率いる自民党都連推薦の与謝野信氏(41)の事実上の一騎打ち。もっとも勝負はすでに決していて、小池圧勝が予想されている。

 それでもドン陣営の応援弁士たちは、「若い人の発想で区の問題を変えていく」(石原伸晃経済再生相)、「改革が必要なときだ」(丸川珠代五輪担当相)と強調。巻き返しに必死だが、さて、そもそも千代田区に喫緊の課題など、あるのだろうか。

 千代田区在住の政治評論家・有馬晴海氏は「区政に不満を持っている住民は、ほとんどいないでしょうね。問題らしい問題は見当たらない」と指摘する。

 なにしろ千代田区はリッチだ。人口が少なく大企業が多いので、財政的に恵まれている。収支トントンなら1.0となる財政力指数(全国市町村平均0.5)は0.83。23区では、日本有数の巨大消費地を抱える港区と渋谷区に次いで高い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事