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なぜ小出しに公表? 防衛省PKO日報でも「戦闘」の表現

 これだけ重要な文書を小出しにするのはますます怪しい。

 南スーダンPKOに当たる陸上自衛隊の日報問題で、防衛省は10日までに、新たに昨年7月10日付の日報と、上級部隊の中央即応集団が作成した同11日付の「モーニングレポート」を公開した。文書には首都ジュバ市内で「攻撃ヘリや戦車の動きを確認」とあり、現地の激しい戦闘の様子が克明に記録されていた。

 これまでに昨年7月11~12日付の日報と、12~13日付のモーニングレポートが公表されている。

 今回公開された昨年7月10日付の日報は、同6月1日から陸自の宿営地周辺で射撃音が確認されたと記述。「首都ジュバの戦闘に関する状況」として、宿営地南側の地区で「銃撃戦が発生」などと記載。ここでも「戦闘」という言葉が使われている。11日付「モーニングレポート」は、「大統領府周辺で銃撃戦が発生」「(政府軍の)攻撃ヘリや戦車の動きを確認」などを列挙している。

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