実は金欠だったのか…金正男“謎だらけ”のカネと私生活

公開日:  更新日:

 マレーシアで殺害された金正男の私生活は謎に包まれていた。北京、マカオ、パリ、ウィーン――。世界中に神出鬼没で、5つ星ホテルに泊まり、カジノで豪遊。各地に不動産を所有し、3人の“妻”とその子供たちを養ってきたが、そのカネの出どころはハッキリしない。

「父の金正日が存命だったころは、秘密資金の運用や北朝鮮の武器取引の権限を与えられ、密輸など闇のビジネスで稼いでいたようです。父の金庫の暗証番号も知っていて、秘密口座から自由にカネを引き出すこともできたらしい。しかし、2011年に金正日が亡くなり、異母弟の金正恩体制になって、後見人だった叔父の張成沢が13年に処刑されてからは、本国からの資金供給を絶たれたはずです」(ジャーナリストの太刀川正樹氏)

 暗殺の舞台になったクアラルンプールには、10年から13年ごろにかけて、張成沢の甥で正男のいとこにあたる人物が大使として赴任していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  2. 2

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  3. 3

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  4. 4

    暴言騒動の久保田&武智…“じゃない方”はブレークの好機か

  5. 5

    水道民営化で特需か 仏ヴェオリア日本人女性社長の“正体”

  6. 6

    上沼恵美子に暴言 スーマラ武智「更年期」の致命的無理解

  7. 7

    許せないのは金本監督を切った後の阪神の「作法の冷酷」さ

  8. 8

    長男が名門私立小へ 小倉優子“不屈のシンママ魂”で再婚も

  9. 9

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

  10. 10

    検査入院発表も…二階幹事長は2週間不在で“重病説”急浮上

もっと見る