府が訴訟準備 包囲された籠池夫妻逮捕に“2つの突破口”

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■時効は5年

 元特捜検事で弁護士の郷原信郎氏はこう言う。

「いずれの容疑もムリ筋な印象です。契約書をめぐる事実関係をハッキリさせることが第一ですが、数字をいじっていたとしたら、典型的な補助金適正化法違反です。公務執行妨害や偽計業務妨害ではなく、補助金のセンで攻めるべきでしょう」

 もうひとつ浮上しているのが“籠池のオバハン”こと、籠池理事長夫人の諄子氏をめぐる補助金の二重不正受給疑惑だ。これも補助金適正化法違反の疑いがある。

 諄子氏は2009年に系列保育園の園長に就任。幼稚園の副園長と兼務していたにもかかわらず、学園は大阪府と大阪市にいずれも常勤と申請して補助金を二重にせしめていた。少なくとも15年度からの2年間で1071万円の交付を受けた。諄子氏はJNNの取材に「弁護士さんから聞いて。返します、すべてキレイにします」とスットボけていたが、返せばチャラなんて道理が通らない。

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