籠池理事長「安倍晋三小学校」認可申請取り下げの真意

公開日:

「どうぞ、この学校を開設させていただきたい。それだけであります」。前日の強気発言が急転した原因は何だったのか――。4月開校を目指していた大阪・豊中市の私立小学校の設置認可申請を10日、急きょ、取り下げた「森友学園」の籠池泰典理事長。大阪府によると、学園側は取り下げの理由を「認可の見通しが薄く、(運営している)幼稚園への影響も考慮し、早期に解決を図るため」と説明したらしいが、果たして真意はどこにあるのか。

「日本会議」のメンバーを示すバッジを胸に、国旗に一礼。それから取り下げ理由を説明する会見に臨んだ籠池理事長。冒頭、特定の新聞社を名指しで批判しつつ、「袋叩きに遭うようになった」「何かに邪魔されている感じ」などと、メディア批判や陰謀説を唱える一方で、国有地の激安払い下げや政治家の口利きといった“本質”に迫る説明は一切しなかった。理事長を退任するものの、後任に娘を充てる考えを示し、自身は「アドバイザーなどの形で理念を継承していきたい」と言っていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  8. 8

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  9. 9

    小池都知事「築地守る」の公約違反 跡地にカジノ誘致構想

  10. 10

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

もっと見る