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追及第2幕へ 石原元知事が法廷で問われる“不作為の責任”

 百条委員会の証人喚問で“無罪放免”とはいかない。

 豊洲市場の用地取得を巡る住民訴訟の原告団が11日に会見し、石原慎太郎元都知事(84)の証人出廷を東京地裁に改めて求める考えを示した。原告は、土壌汚染がある用地を高額で取得したとして、約578億円を慎太郎氏に請求するよう都に求めている。

 都議会の百条委で「知らない」と逃げまくった慎太郎氏だが、今度は法廷に引きずり出される可能性が出てきた。

 原告団の大城聡弁護士は厳しい口調で日刊ゲンダイにこう語った。

「豊洲市場の用地取得については、石原都政時代に下された大きな政治決断です。石原氏がいつ、どういった指示を出し、どんな報告を受けたのか。『知らなかった』『部下に任せていた』で済まされるのなら、そもそも都知事は必要ないでしょう。裁判には必ず証人として出てもらいます。過去に、同様の判例(出廷)もあります。体調が優れないというのなら、複数回に分けて出てきてもらう方法もあります」

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