加計疑惑にフタ 山本地方創生相「勝負は終わっている」

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 身もフタもない発言だ。加計学園疑惑をめぐり、国家戦略特区を担当する山本幸三地方創生相は26日、「文科省が挙証責任を果たせなかったので、勝負はそこで終わっている」と語った。この問題は行政の在り方が問われている。省庁間の勝ち負けでケリをつけるような話ではないだろう。

 文科省の前川喜平・前事務次官は第三者による検証の必要性を指摘しているが、山本大臣は門前払い。獣医学部新設を認めた文科省に責任があり、「行政がゆがめられた」と指摘される決定過程を検証する必要性は一切、考えていないようだ。

 山本大臣は昨年9月の文科省へのヒアリングを取り上げ、「そこで議論して、もう勝負あり。その後に何を言っているのかという気がしてならない」と、前川氏への不快感をあらわにしたが、結局は臭いものにフタ。調子に乗れる立場ではない。

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