共謀罪では防げない 8・12“模倣テロ”を公安関係者が危惧

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 イラク軍が、過激派組織「イスラム国(IS)」の重要拠点モスルを奪還。指導者・バグダディの「死亡確認」報道も出て、勢力が縮小しつつあるように見えるが、今やISの脅威はアジアに拡大。日本にとっても決して“対岸の火事”ではない。

 全く落ち度はないのに、なぜかテロの標的になっているのが、米歌手のアリアナ・グランデだ。5月の英マンチェスターでのコンサート会場で無差別爆弾テロが起き、後にISが犯行声明を出した。2万人という多くの人々が集まる場所を狙うという身勝手な理由で死者22人、ケガ人は59人に上る大惨事となった。

 今月9日にも、コスタリカで行われたグランデのコンサート直前、会場のフェイスブックにアラビア語で脅迫文を投稿したコロンビア人が逮捕。そんな中、8月12、13日には親日家のグランデが千葉県「幕張メッセ」でコンサートを開く予定だ。収容9000人分のチケットは完売。10日の追加公演も決まった。ファンは今から待ち遠しいだろうが、公安関係者は警戒を強めている。

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