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五輪「主導権」めぐり 小池知事vs森会長の泥沼バトル再燃

 またケンカを吹っかけ始めた――。

 2020年東京五輪の費用分担問題で、都外自治体の経費の一部を宝くじの収益で賄う方針が決定。しかし、肝心の1.4兆円もの開催総経費の財源については、なお不透明だ。

 そんな中、小池都知事が大会運営の主導権“奪取”に動き始めた。標的は森喜朗元首相率いる大会組織委員会だ。これまでは都議会自民党と組織委が二人三脚になって運営を推進してきた。しかし、7月の都議選で状況は一変。都民ファーストの会が第1党になったことで、小池知事は手始めに都議会の五輪推進議連の人事に手を突っ込んだのだ。

 今月5日、都議会超党派の五輪推進議連の総会が開催された。総会には、なぜか自民都議が不在。それでも都Fと公明の主導で高島直樹自民都議に代わり、東村邦浩公明都議への議連会長交代が決まった。東村は「(総会参加を呼びかけたが)自民が来なかった」と発言したのだが、自民が自らやすやすと会長職を手渡すとは信じがたい。

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