丹羽宇一郎氏が提言 今の日本こそ「戦争の真実」学ぶべき

公開日:

  ――「地下に逃げろ」というミサイル避難訓練も無意味です。

 今やロケット戦争の時代です。中国の習近平国家主席も昨年、陸海空軍に加え、「ロケット軍」を新設し、党中央軍事委員会の組織を変えました。最近明らかとなった新たな人事では、軍事戦略を立案する「連合参謀本部」の中枢を7人もの幹部で構成する最大の組織に改変しました。7人のうち陸軍出身2人、海空軍出身は1人ずつ。ロケット軍出身は3人を占め、軍の主流に躍り出ました。これからはロケット中心の戦いになると、中国はみているのです。

  ――なるほど。

 ロケット中心の戦争で、最大の脅威は原発です。日本に現存する原発は54基。原発は1基で広島型原爆の1000倍の放射性物質が貯め込まれているといわれています。どこか1つでもロケット弾が落ちれば、日本は広島型原爆の1000倍、5カ所なら5000倍の放射能に覆われてしまいます。この狭い国土がそれだけの放射能汚染を浴びれば、日本人はどうなりますか。だから、戦争は絶対に避けなければいけないのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  3. 3

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

  4. 4

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  7. 7

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  8. 8

    平成最後の紅白は迷走…“目玉なし”で視聴率最低の大ピンチ

  9. 9

    東電に8兆円超も税金投入…政府や電力会社がおかしい!

  10. 10

    メジャー評価は根尾より上 小園海斗の身体能力はケタ違い

もっと見る