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米を激怒させた 北サイバー部隊による軍事機密ハッキング

 今年5月に世界中で被害が出た大規模サイバー攻撃について、米トランプ政権は北朝鮮の仕業と断定した。19日、国土安全保障担当のボサート大統領補佐官は、「北朝鮮が全世界を危険にさらそうと狙っている」と非難。マイクロソフトなども北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」の対策に乗り出した。

 コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。

「米政府が北朝鮮によるハッカー攻撃を公式に認めたのは今回が初めてです。2009年にホワイトハウスや米財務省など8機関がサイバー攻撃に遭った時も、14年に金正恩委員長の暗殺映画を製作した米映画会社がサイバー攻撃された時も、米国は断定を避けました。今回、『北朝鮮の仕業』と踏み込んで断定したのは、それだけ北のハッカー集団を警戒しているからでしょう。13年3月、当時の駐韓米軍司令官が『北朝鮮のサイバー攻撃の能力はCIAに匹敵する』と米下院軍事委員会で証言したほど。技術力では先進国でも上位に入ります」

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