またまた大炎上…麻生財務相「セクハラ罪ない」は本当か

公開日:

「セクハラ罪はない」との問題発言で火ダルマになっている麻生財務相。7日には東京・霞が関の財務省前や札幌市など全国5カ所で辞任を求める抗議行動が行われたにもかかわらず、8日の閣議後会見でも「セクハラ罪っていう罪はないという事実を申し上げている」と繰り返していたから、ホント、この男は処置なしだ。だが、本当に麻生大臣の言うとおり、セクハラ言動は罪に問われないのか。

 くしくも8日、神奈川・相模原市職員の男が帰宅途中の女子高生に「性欲を処理したい」などと話しかけたとして、県警に県迷惑行為防止条例違反(卑猥な言動)の疑いで逮捕された。この基準でいえば、福田前財務次官が女性記者に発した「抱きしめていい?」「胸触っていい?」は即アウトなのではないか。

 そもそも、人事院はセクハラ行為について「個人の人格と尊厳を不当に侵害するだけでなく、職員の勤務条件や勤務環境に悪影響を及ぼす重大な問題」と位置付けている。刑事罰に該当するか否かではなく、その行為自体が重大な人権侵害だということだ。「セクハラは罪じゃない」なんて平気で言っている麻生大臣の認識がいかに時代錯誤で非常識なのかがよく分かる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  2. 2

    警察が運営阻止? 6代目山口組・高山若頭に早くも再逮捕説

  3. 3

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  4. 4

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

  5. 5

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  6. 6

    したたか仏政府 ルノーとの経営統合要求で日産“強奪”狙い

  7. 7

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  8. 8

    持ち家派も…定年後は限りなく“住居費負担ゼロ”を目指す

  9. 9

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  10. 10

    やっぱり賃金は下がっている 虚飾の政権で沈む日本経済

もっと見る