震度7の厚真町 内閣府主催で防災訓練も土砂災害想定せず

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 北海道で初となる震度7を記録し、土砂崩れによって15人の死者が出た北海道厚真町。7日も道警など2500人態勢で行方不明者の救出活動が行われた。甚大な被害を受けた厚真町だが、ちょうど1年前に内閣府主催の大掛かりな防災訓練があった。

 内閣府の防災訓練の実施報告書によると、2017年11月5日の午前中に実施された訓練は、十勝沖・釧路沖を震源とする震度5強の地震を想定。机の下に隠れて頭を守るシェイクアウト訓練や津波避難訓練、応急救護訓練などがあり、約300人が参加した。果たして訓練は今回の大地震から身を守るために役立ったのか。内閣府の防災担当者に聞くと、こう答えた。

「訓練は11月5日の『津波防災の日』に、日本全国の10カ所で毎年行っているものです。訓練内容はコンサルタントと相談して決めております。今回の地震に訓練成果が生かされたかどうかについてですが、(昨年は)津波の避難訓練であり、(今回と)異なるためお答えしかねます」

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