中央市場労組の中澤誠氏が語る 豊洲市場の問題点と客減少

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豊洲は「狭い、危ない、怖い」

 迷走に迷走を重ねた豊洲市場が今月11日、ついにオープンした。一方の築地市場は現在解体工事中だ。かれこれ十数年にわたり賛否激突の議論を巻き起こしてきた市場移転問題は、小池百合子都知事が2016年夏に就任してすぐ開場を延期し、さらなる混乱を招いた。そんな負の歴史に、移転に慎重な仲卸労組の一員として関わってきた中澤誠・東京中央市場労組委員長。市場人らしい豪快な語り口からは、「築地愛」があふれ出ていた。

  ――豊洲市場に移転して、まだ日が浅いですが、実際使ってみて、どう感じていますか。

 とにかく、狭い、危ない! 私は仲卸で、主に6街区(仲卸売場)をターレ(小型トラック)に乗って走っているんですけど、通路の幅が狭くてギリギリです。卸業者が入る7街区でも、競り場周辺の通路は本当に狭くて怖いです。築地の方がはるかに走りやすかった。通路が広かったんだろうと思いますね。

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