JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

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 水を得た魚のようだ。築地市場の豊洲移転騒動で反発を招き、めっきり口が重くなっていた小池都知事が勢いを取り戻した。

 東京五輪招致に絡む贈賄疑惑で仏司法当局の捜査対象になったJOCの竹田恒和会長に対し、18日の定例会見で「機運の醸成、さあこれからだといった時にちょっと残念な思いというか、かなり残念な思いでございます」とピシャリ。質疑ナシで7分間で打ち切った竹田会長の釈明会見についても「せっかくの機会だったので、発信もキチンとされていただいた方が良かったのかなと。裁判が絡みますと、あまりしゃべらない方がいいとかいろんな意見もあるんでしょうけれども、やはりしっかり伝わるようにしていただきたかった」とネチネチやった。

 小池知事の指摘はもっともなのだが、どうも腑に落ちない。捜査の進展によっては五輪返上という展開もあり得るし、そうなれば1000億円単位の違約金が生じる。開催都市の東京都も無傷ではいられない。そのトップによる厳しい追及は、もろ刃の剣になりかねないからだ。

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