憲法改正国民投票CMに待った「通販生活」意見広告の趣旨は

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 国民投票のテレビCMにストップ! カタログ通販の老舗「通販生活」(カタログハウス)がユーチューブに掲載した映像に静かな支持が広がっている。

 12月31日にアップした「通販生活の意見広告『9条球場』」で、その内容が実にユニーク。「2018年9月20日、民間放送連盟は憲法改正に賛成、反対を呼びかけるテレビCMの量を規制しないと決定しました」というナレーションの中、グラウンドをおびただしい数の改憲派の野手が埋め尽くす。護憲派のバッターが審判に「不公平だよ」と抗議するが聞いてもらえず、球をジャストミートするも多勢に無勢で即アウトになってしまう映像だ。

 改憲賛成派には金持ちの大政党や大企業がついていて、たくさんのCMを流せるので心配だというナレーションのあと、「国民投票のテレビCMはイギリスやフランスのように『有料CM禁止』が公平だと思います」とのテロップが表示される。日本民間放送連盟の決定によって、潤沢な資金を持つ改憲勢力が上限なしでテレビCMを流せることを危惧した意見広告だ。通販生活によると、ツイッターなどを含めた閲覧回数は74万回に上るという(22日現在)。

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