北朝鮮は貨物船押収に激怒 金正恩がたくらむ“次の一手”

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 北朝鮮がアメリカに対する“瀬戸際外交”を激化させている。“物別れ”に終わった2回目の米朝会談後、今月に入ってミサイルをぶっ放すなど、挑発行為をエスカレート。トランプ米大統領は北のミサイル発射について「信頼を裏切る行為ではない」と静観しているが、金正恩委員長の次の一手次第では“米朝危機”が再燃する可能性がある。

 国連安保理の制裁決議に違反した北朝鮮の貨物船を米当局が9日に差し押さえたことについて、北朝鮮外務省は14日「強奪だ」と非難。1回目の米朝会談で発表した共同声明の基本的精神を「全面否定するものだ」と断じ、「『最大限の圧力』でわれわれを屈服させようとする米国式の計算法の延長だ」と主張した。

 北は貨物船を奪われたことに怒り心頭だ。この先、ますます米朝対話が停滞する可能性は高い。

■米朝危機再燃リスク

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