立岩陽一郎
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立岩陽一郎

ジャーナリスト、1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て2016年12月に退職し、17年からフリーランスとして活動。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「ニュースのタネ」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。毎日放送「ちちんぷいぷい」レギュラー。ニコニコ動画でも「ファクトチェック・ニッポン」の配信を開始。

トランプでさえDPRK 安倍総理は“北朝鮮”呼称を止めるべき

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 改元の日に平壌市内のホテルでこの原稿を書いている。1年ぶり2度目の訪朝となる。4日前に入国して、平壌市内、板門店、開城市などを見てまわった。変化の見られる部分もあるし、変わらない部分もある。

 変化といえば、金正恩委員長が視察して話題になった最新のテソン百貨店が変化の象徴かもしれない。ヨーロッパのブランド品を中心に日本のデパートのような装いを見せ、そこにおしゃれをした平壌市民が押し掛けていた。1階の食料、雑貨のコーナーはごった返していた。もちろん平壌は特別な場所であり、そこに住む人は特権的な立場であることは間違いない。その中でも、このデパートで買い物できる人は限られているとは思う。ただ、そういう購買層が存在し始めていることも事実だ。

 通信環境も外国人に対しては変化が見られた。外国人は、シムカードを買えばスマホでインターネット接続と通話ができる。200米ドルで3カ月使える。外国のメディアの窓口となる政府系機関「朝鮮対外文化連絡協会」の担当者に通訳してもらって手続きをしたが、残念ながら私のスマホがシムフリーではなかったため購入を断念した。その時、担当者からこう言われた。

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