参院選徳島・高知で野党決起「保守本流と共産党は同根」

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 参院選で共産党が野党統一候補として「無所属」で新人を擁立する徳島・高知選挙区(合区)。23日、高知県内で、野党5党派(立憲民主党国民民主党、共産党、社民党、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」)が総決起集会を開き、立候補予定の松本顕治氏(35)をもり立てた。

 統一候補とはいえ共産党ということで、地元のまとまり具合は微妙と思われているが、そんな懸念を吹き飛ばす挨拶をしたのが、元参院議員で国民民主党高知県連顧問を務める平野貞夫氏。かつてライオン宰相と呼ばれた土佐(現高知市)生まれの浜口雄幸元首相が、昭和初期に「不戦軍縮で経費削減をし、不況下の国民救済に挑戦した」ことと、戦後、共産党の宮本顕治委員長が「軍事費削減と1兆円減税などによる国民生活防衛策」を当時の鈴木善幸首相に提言したことが共通するとして、これぞ、「保守革新を超えた政治本流の基本」「保守本流と共産党は同根」と訴えた。

 与党候補は現職の高野光二郎農水政務官(44)だが、「地元の評判はイマイチ」(自民党関係者)。高知はもともと共産党が強い地盤。野党5党派が本気で力を合わせれば、面白い結果になるかもしれない。

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