小川善照
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小川善照ジャーナリスト

1969年、佐賀県生まれ。東洋大学大学院修了、社会学修士。週刊誌記者として事件取材などを担当。2008年に「我思うゆえに我あり 死刑囚・山地悠紀夫の二度の殺人」で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。14年の雨傘運動以降、香港問題に関心を寄せている。

「夢の国」ディズニーランドも飲み込まれたゼネストの大渦

公開日: 更新日:

交通網はマヒ 長官会見は火に油

「今日は部分的にしかオープンしていません」

“夢の国”香港ディズニーランドの入り口では、職員が申し訳なさそうに謝っていた。もともと、東京と比べて混んでいないと評判だが、夏休み中にもかかわらず、園内の客はまばら。入り口で引き返す日本人観光客もいた。

 香港で5日に行われたゼネストの影響は、夢の国にも波及した。労働組合が参加を表明したためだ。この日は、非組合員だけで、半分ほどのアトラクションを運営したという。

 大規模なゼネストで香港の都市機能はマヒした。朝の通勤ラッシュの時間帯、ゼネストによって、ほとんどの地下鉄が混乱した。デモ参加者たちが停車中の地下鉄のドアを閉じられなくして、運行を妨害したためだ。

「先週から会社で『月曜日の出勤はムリ』と言っていたのに、上司は『できるだけ来てほしい』と。さすが日系企業です(笑い)。でも結局、臨時休業になりました」(日系企業のOL)

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