黒田日銀マイナス金利拡大で…いよいよ預金者にツケが回る

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■「口座維持手数料」「通帳発行手数料」も

 しかし、マイナス金利の導入によって、今でも金融機関は収益悪化に苦しんでいる。運用が難しくなっているからだ。

 これ以上、マイナス金利が拡大したら、銀行は預金者にツケを回さざるを得なくなるとみられている。

「もう一段、マイナス金利が拡大したら、今でも青息吐息の金融機関は、やむを得ず、預金者に負担を求めざるを得なくなる可能性があります。たとえば、預金者に対して“口座維持手数料”を課したり、新規の預金者には“通帳発行手数料”を求めることが考えられます。ATM利用の手数料を取ることもあり得ます。直接、預金者に負担を求めなくても、コストを減らすために、店舗やATMを減らすなど、結果的に預金者に不便を強いることもあり得るでしょう。日銀は“円高”を怖がり、マイナス金利の拡大を考えているのでしょうが、円高は物価が下がるなど庶民にはプラスもある。これ以上、金融機関と預金者に負担を押しつけるよりも、円高を前提にして金融政策を進めることも考えるべきです」(斎藤満氏=前出)

 6年続けている黒田日銀の「異次元緩和」は、完全に行き詰まっている。

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