トウモロコシ相場急落で浮き彫り 安倍&トランプ約束のツケ

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 高い買い物となりそうだ。安倍首相がトランプ米大統領と約束した米国産の飼料用トウモロコシの購入である。

 政府は250万トンのトウモロコシを「害虫被害への対策」として米国から前倒しで輸入すると説明しているが、ここへ来てトウモロコシの国際相場が急落しているのだ。

 米中貿易摩擦の影響で、米国内のトウモロコシの在庫は豊富。加えてブラジルでは、昨年から今年にかけて生産されたトウモロコシが豊作だ。

 さらに、ブラジル国内の利下げで対ドルの通貨レアル相場が下落、輸出を後押ししている。その結果、トウモロコシの国際相場は6月から2割下落した。

 飼料用トウモロコシのほぼ100%を輸入に頼る日本にとって良いニュースかと思いきや、米国産はブラジル産より1トン当たり10ドル高い。要するに、トウモロコシの相場が下がっているにもかかわらず、日本は割高な米国産を購入せざるを得ないということだ。

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