適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

責任を取れない社会のダニを担ぎ上げた有権者に罰が下る

公開日: 更新日:

 菅原一秀の経済産業相辞任に続き、河井克行が法相を辞任。第2次安倍晋三政権発足後、不祥事や失言での閣僚辞任は9人(健康問題を除く)になった。そのたびに安倍はバカの一つ覚えのように「任命責任は私にある」と繰り返してきたが、もちろん、ただの1回も責任を取ったことはない。先日の毎日新聞の記事によると「責任は私に」という発言は、33の本会議・委員会で49回に上るという。

 そもそも安倍は「責任」という概念を理解していない。閣僚の任命責任について問われると「その責任は、究極的には、しっかりと政策を前に進めていくことによって果たされるべきものだと考えています」「内閣として、総理大臣として一層身を引き締めて行政の責任を果たしていきたい」などと答えている。反省して引き返すどころか、これまでやってきた政策を「前に進める」と言うのだから、意味がわからない。

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