宮田律現代イスラム研究センター理事長
１９５５年、山梨県甲府市生まれ。８３年、慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(ＵＣＬＡ)大学院修士課程修了。専門は現代イスラム政治、イラン政治史。「イラン～世界の火薬庫
沢尻エリカ逮捕…対テロ戦争が招いた日本の深刻な薬物汚染
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＜ＣＩＡがアフガニスタンのアヘンの流通に関わっているという包括的な証拠はない。しかし、アフガニスタンには米軍が駐留して、無人偵察機も飛行しているのに、アフガニスタンのケシから製造されるアヘンの流通を停止させることができないということは信じられないことである。麻薬の流通は、米軍のアフガニスタンでの戦費をまかなうために行われ、米軍に麻薬から入る収入は年間500億ドルであるという説もある＞（参照：http://mediaroots.org/opium-what-afghanistan-is-really-about/）
■「タブレットＫ」と呼ばれる合成麻薬
