政治の使命に反する安倍政権 我々は明らかに貧しくなった
政治の使命は主権者国民大衆を幸福にすることである。その幸福の条件は「自由」と「豊かさ」と「平和」である。
安倍政権に懐柔されたメディアと忖度官僚のせいで、私たちは、主権者として当然な情報も与えられず、知る権利が著しく害されている。また、選挙演説にヤジを飛ばすと私服警官に排除される、表現の自由のない後進国のようになってしまった。
アベノミクスは失敗に終わり、労働法制の改悪と増税と医療と年金・福祉の切り下げで、私たちは明らかに貧しくなった。
憲法9条2項が「軍隊」と「交戦権」を禁じているために、政府見解でも海外に戦争に行けない国だとされていたのに、安倍政権下で、「平和安全法制」という人を食ったような名称の法律で海外派兵が許される(?)ことになったという。戦争の危険である。