克行被告が亀井静香氏の秘書に300万円 買収対象では最高額

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 昨年7月の参院選を巡る大型買収事件で、衆院議員で前法相、河井克行被告(57=公選法違反罪で起訴)の買収資金約2900万円のうち、計300万円が、建設相などを務めた亀井静香元衆院議員(83)の秘書に渡っていたことが分かった。

 克行被告が亀井氏の秘書に現金を提供したのは2回。1回目は2019年5月31日で、広島市内の自身の事務所で100万円。2回目は同7月3日で、同市内のホテルで200万円を渡した。300万円は買収対象となった100人の中で最高額だ。

 検察は先月18日、克行被告が昨年3~8月に広島県内の議員や首長ら94人に投票や票の取りまとめを依頼し、計約2570万円を渡したとして公選法違反容疑で逮捕。その後の捜査で、亀井氏の秘書を含む6人に約330万円を渡した疑いが明らかになったため、今月8日、100人に計約2900万円を渡したとして公選法違反罪で起訴していた。

 衆院議員時代の亀井氏の選挙区は広島6区。17年10月の衆院選に出馬せず政界を引退した。

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