菅内閣の支持率11ポイント減で63% 下げ幅は歴代政権3番目
パンケーキの中身はスカスカということが、国民も分かり始めたようだ。
日経新聞とテレビ東京が23~25日に実施した世論調査で、菅内閣の支持率が、9月の前回調査から11ポイント減の63%となった。
下げ幅は森政権の19ポイント、菅直人政権の14ポイントに次いで3番目に大きい。内閣を「支持しない」との回答は9ポイント増の26%。支持しない理由として「政策が悪い」と答えた人は10ポイント増の23%だった。日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命拒否問題で、政府の説明が「不十分」との回答は7割に上った。
26日召集された臨時国会で、菅は「国民のために働く」なんて当たり前のことを言っているが、本気で「国民のため」を思うのであれば、一刻も早く退陣した方がいい。