著者のコラム一覧
孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

バイデン政権は国防総省・軍需産業の連合体に牛耳られた

公開日: 更新日:
ペンタゴン(国防総省)で会見するオースティン米国防長官(C)ロイター

 米国の新型コロナウイルス感染者は総数で2850万人、死者は51万人を超えている。直近の1日当たりの感染者数は約6万人、死者1500人である。米国の最重要課題はコロナ対策であり、世論も当然、それを望んでいる。

 米国の1月末の世論調査を見ると、バイデン政権が優先度を置くべき… 

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